2015年5月4日に実施
自分で運転している分には殆ど気にならなかったのだが、 後席に乗車する機会があり、 その際に、リアウインド付近からのビビり音が腹立たしい程に気になったので対策を行うことにした。
面倒であるが、RRサイドウインドの枠を取り外すにはリアシート周りを全部外した上で内張りの撤去が必要である。 ただし、ボルトを外してクリップを引き抜くだけなので難しい作業ではない。
どうやら、赤丸で囲った付近がボディ鋼板に接触することで音を発しているようである。 接触個所は僅かに塗料がはげているのが分かる。
内張り側を見ても、僅かに塗料が付着していることから、この部分が主な原因個所であると考えられる。
対策としては単純にスポンジテープを添付して、強制的に接触するようにしてしまう。 赤丸部分にスポンジテープを添付した。添付は左右どちらも同一箇所に行った。
推定原因部分へスポンジテープを添付し試走したところ、 右側からは異音は無くなったのだが、左側からは別の異音が出るようなってしまった。 内張りとボディパネルが接触する可能性がありそうな部分へスポンジを添付したのだが、 異音は解消しなかった。
あらゆる部分をたたいては、指で触れて振動部分を探すと・・・ なんと窓ガラスが共振しており、青丸部分から音が発生していることが判明。 赤部分にEPDMのシートを入れる事で異音を解消することができた。 その後の試走してみると静かな車内が戻ってきたのであった。
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