2011年11月18日、その日は筑波サーキット1000の貸切走行会にスタッフとして参加。 スタッフ打ち上げ後、実家に向けて東北道を北上、ICから降りて実家まであと10kmという地点で事故を起こしてしまう。
19日2:00AMごろ、路面の半分だけ舗装が剥がされれた部分に片輪を乗せた状態でブレーキを踏んでしまいスピンモードに入る。 カウンターステアを当てるものの、ブレーキを解放することが出来ず横転し、歩道の縁石上にルーフを当てる形で1回転半して止まる。 ルーフは潰れ、ドアも開かない状態となってしまい、運転席側ウインドを破って脱出。 幸いにもシートベルトが助けてくれ、大きな怪我は無かった。 猿投AFで 転倒脱出訓練を受講していて本当に良かったと思った。
横転のお陰で、前面に万遍無く外傷。
横転時はリア、左側から縁石上に落下する形となり、ルーフは大きく陥没してしまった。 このおかげで、テールゲート以外のドアが全て開かなくなってしまった。
左側に落下したせいで、ラテラルロッド取り付け部が折れ、ホーシングを右に押し出してしまっている。 また、左前ホイールが真っ二つに割れている。怪しげなホイールは危険であることを身にしみて実感。