2011年6月21日のVJ23A作業
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圧縮計測バッテリは充電器にて満充電。 プラグは両方外して、スロットル全開固定。 ゲージはストレート製。
右シリンダは比較的良好な値を示していたが、 左シリンダはコンプレッションゲージの針がピクリとも動かなかった。 目視確認左シリンダ側の排気管を取り外し、 掃気ポート側からピストン、シリンダを覗くとピストン掃気側が焼き付いていた。 同様に吸気ポート側も覗くとシリンダ壁面に焼き付き痕を確認した。 ピストン全周に渡って焼き付きが発生している。 シリンダ壁面はメッキ損傷が見られるため、再利用は不可能。 コンロッド、クランクシャフトに関しては未確認。 |