タイヤ交換 ダンロップ D306

2010年7月,アドレスV125のタイヤ交換を実施しました.(約11000km)

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ダンロップD306A,D306Gは2010年春で生産修了した模様.
これは,純正装着タイヤがチェンシン(台湾)製になったためである.
今後は純正か,無印かで悩む必要は無くなったわけだ(笑).
306_1.jpg(26196 byte) アドレスのリアタイヤが減って四角になってしまっていたので交換. アドレスV125のリアタイヤはダンロップのD306Aという専用品である. 無印の100/90-10が2600円であるに対して,D306Aは4000円する(DL-TYREにて). 価格COMや2chを見るに,専用品の方がライフが良く,1万キロ程度持つらしい. 確かに,11000でスリップが出ているのでそんなものであろう. それに対して無印D306は6000km程度でスリップになるらしい.
無印と専用品の価格差は35%であるので,価格相当のライフと言うことである. それならば,新品のグリップが多く楽しめる無印が良いと考え,無印を注文したのであった.
306_2.jpg(22727 byte) これが,無印D306のパターン.専用品はセンター溝が無いが,無印はセンター溝がある. これは無印が前後共通タイヤであるからである. 価格COMの口コミ情報によれば,無印と専用品はチューニングが異なるだけで 形状やコンパウンドが同様らしい(じゃあ,何が違うんだよと突っ込みたくなるが・・・).
306_3.jpg(27789 byte) これが交換後の様子. 交換作業は自宅で実施. 真夏の35℃程度ある日に実施したのでタイヤが柔らかくて非常に楽に作業できた. 以前,真冬にJOGのタイヤを交換したことがあったが,非常に辛かった覚えがある. これからは夏に交換するようにしよう.
タイヤ交換はタイヤレバーとコンプレッサがあれば一人で出来る. ただし,タイヤレバーを使った人力交換はかなり慣れが必要である. コツを掴めば1本30分もかからない(10インチタイヤの場合). ただし,タイヤレバーによってホイルリムに傷が付くので,それが嫌な人は ショップに頼もう.ショップだとD306Aで9000円程度するようなので, 自分でやれば約3回も交換出来ちゃう. 100キロ以上で走ることもないアドレスならバランス取りも不要である.

2010年7月25日作成

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